「…で、何で一人で飲んでんすか?」


「は?だってどっかの新田が拗ねてベッドから出てこないから。
暇になったし飲み直そうかなぁと。」


「なんでそぉなるんすかぁー…ほんっとに渡部さん自由過ぎません!?
普通この流れって、俺の横に入ってきて「ごめん…拗ねないで?」とかって言って1ラウンド入っちゃうシチュエーションじゃない!?」


「知るか。
この妄想族め。
そんなのは特定の彼女作って彼女にしてもらえ。」


「つっ冷てぇぇぇっ!!!」


「黙れ阿呆!!」