「夜琉が分かってるならいいや。宴会の続きはじめようか。」
とニコッとした璃玖に
「そうだよー。堅苦しいの嫌い。」
とぷりぷりする紅雨。
そこから3人わ立ち上がり、私達の前から遠ざかる。
すると急に騒がしくなった広間。
ガヤガヤとしていて、いつもと変わらない那龍。
久しぶりに見た本当の那龍に思わず涙が零れそうになった。
みんなが飲んで、食べているのを夜琉と2人で見ていた。
酔いつぶれて雑魚寝をし始めた面子の子が増えると宴会わ緒開きとなった。
珍しく夜琉も飲まずに、広間の光景を見てわ笑みを漏らしていて。
大人になりなくないと思ったー…。
いつまでも遊んでいたいと願ったー‥‥。