「由莉さん、夜琉さんー…
…ーーお帰りなさい。
何があっても、由莉さんと夜琉さんの帰る場所わここにあります。
だから、俺達那龍をこれからも頼って下さい…。」
そう言った侑わ颯と違って深々と頭を下げた。
私が口を開きかけた時侑わ立ち上がり少し笑った。
そして一歩下がるとそこにわ聖がいて。
颯と侑同様、立て膝をついた。
「由莉さんー…
俺わあなたのお陰で変われたーー‥
その事に一生感謝します。
夜琉さん。由莉さんに夜琉さんが居たからきっと俺わ変われたんだと思います…
ありがとうございましたー…。」
どうしてー‥
どうしてここのみんなわー…