その場にいた夜琉以外の颯や紅雨、璃玖に私
全員が固唾をのんだー…
そんな私を視界に入れようとしない弘樹わ、1人でぽつぽつ話始めた。
「本当は、今日の宴会が終わったら夜琉だけに言うつもりだった。
だけど、夜琉の真っ直ぐな目に負けたよー‥
フッ
夜琉わいつの間にあんな真っ直ぐな目をするようになったんだろうな…。」
浅く笑う弘樹にかける言葉がなくて。
なんで突然那龍を抜けるなんて言い出すのかが分からなくて。
もう、頭がぐちゃぐちゃだったー‥
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