今日から私は1年4組。
新しい顔ぶれがズラリと並ぶ。
このドキドキは、
なんとも表現しぬくいけど、
あえて何かに例えるならば、
ディズニーシーのタワーオブテラーを、
上から下まで落ちたときの気分。
………まぁ、
分かる人にだけ分かればいい話だけど。
美夜子と一緒に、
手を繋いで教室に飛び込んだ。
あいのりで、
国境を超える時みたいに、
手を繋いでジャンプして教室に入った。
これから新しく友達になるクラスメイトは、
やっぱりみんなどことなく緊張している表情をしている。
「なんかドキドキするね…。」
美夜子が珍しく緊張している。
とりあえず私達は席についた。
美夜子とは結構遠いこの席。
でも1番後ろの席だから、
このクラスを一望することが出来る。
色んな子が居る。
ぼ〜っと窓の外を眺めてる子。
髪の毛をいじってる子。
携帯をピコピコしてる子。
そんな子達をじろじろと眺める私。
「人間観察好き?」
「え?」
そんな私を観察していた隣の男子。
私を見て微笑んでいる。
「俺、ずっとお前見てた。
面白いなお前。」
「あっ…どうも。」
どうも?
どうもなの?
新しい顔ぶれがズラリと並ぶ。
このドキドキは、
なんとも表現しぬくいけど、
あえて何かに例えるならば、
ディズニーシーのタワーオブテラーを、
上から下まで落ちたときの気分。
………まぁ、
分かる人にだけ分かればいい話だけど。
美夜子と一緒に、
手を繋いで教室に飛び込んだ。
あいのりで、
国境を超える時みたいに、
手を繋いでジャンプして教室に入った。
これから新しく友達になるクラスメイトは、
やっぱりみんなどことなく緊張している表情をしている。
「なんかドキドキするね…。」
美夜子が珍しく緊張している。
とりあえず私達は席についた。
美夜子とは結構遠いこの席。
でも1番後ろの席だから、
このクラスを一望することが出来る。
色んな子が居る。
ぼ〜っと窓の外を眺めてる子。
髪の毛をいじってる子。
携帯をピコピコしてる子。
そんな子達をじろじろと眺める私。
「人間観察好き?」
「え?」
そんな私を観察していた隣の男子。
私を見て微笑んでいる。
「俺、ずっとお前見てた。
面白いなお前。」
「あっ…どうも。」
どうも?
どうもなの?