「はいはい。心の事は任せて。ね?心お兄ちゃん。」




「ま、任せたよぉ!」





ちょっと焦りながら唯がお兄ちゃんを祓った。





「さ!早く髪、やるよ!」




「う、うん!」





ブラシを片手に、唯がお姉さんみたいに見えた。





「どんなのにしようかな…。」