「今日のシュート。なかなかだったね!心。」 「そんな事ないよ。唯ちゃんもかっこよかったよ~!」 「まぁね!」 笑い声を響かせながら帰っていた。 「じゃ、あたしこっちだから。」 「あ、そっか。」 「じゃあね?暗いから気をつけて!」 「唯ちゃんもね!」 手を振り合って別れた。 「さ、夕飯もあるし急がないと・・・」 グイッ!!! 「キャ!!」 誰かに口を押さえられた。