「え…?」




おじさんの手には、弓と矢が5本置いてあった。





「私も若い時は弓道をしていてね。持ち歩いていたんだ。」




「おじさん…。」




「守りぬけ。小さなヒーローよ。」




「!!はい!」





俺はおじさんからもらった弓と矢を握り締め、アジトのような所に走った。








穂乃香…今行くぞ!