「う~ん…。」 なんだかきつい。 それに超苦しい。 「…わぁ!」 「…お!起きたか。心。」 「な、なんで浩太が一緒に寝てるのぉ!?」 なんと浩太が私に抱きつく形で一緒に寝ていたのだ。 「それに昨日寒かったし。いいだろ?」 「い、良いわけないでしょ!?」 「ほらほら。寝てないと熱上がるぞ。」 「え…。」 この一言で、私は全て思い出した。 「まったく!浮気するから風邪引くんだぞ!」