「…まあさ??

まい、翼と知り合い??」


;;;;

「い…いいから行こうよ。ね??」


何この展開…

なんでここに翼君がいるのぉ!!?





  ♪


「んだよ翼ー。」


「し…翔!!

コソ…そんな空気じゃないでしょうυ」


「だからふたりは一体どういう関係だよ!!」




「コソコソしてないで早く入れよ。」


翼君…
そりゃ怒るよね…

私たち…付き合ってるわけだし、なのに他の男の人についてきたりして…


これ、浮気だよね。


「翔。」


翼君は低い声で翔を呼んだ。


「なんだよ。」

だるそうに答える翔。

翼君はそんなの別に気にしないみたいだ。


「こいつは俺のだから。


手ぇ出したらぶっ殺すから。

まあさ、来て。」



ゴクン…;;;
思わずつばを飲み込んだ。

なんだろう…