静心(セイシン)女子学院の生徒だという2人組と別れて、靭と齢は今後のことを話し合っていた。
「僕らと組んだら、もっと凄いパワーになるよ!」
「そうか、何故異能が発現したかの原因究明にも繋がるな」
「4人で社会の巨悪に立ち向かうヒーローになるんだ。カッコよくない?」
キラキラした瞳で見詰められて、靭は
「あ、ああ」と弱々しく返すしか出来なかった。
何故なら靭の頭の中は、椎菜の巨乳をツンツンしている齢の映像で溢れていて、どうしても自分が彼女に勝てる気がしなかったからである。
「靭。どうかした? 元気無いよ?」
「そんなことないさ。確かにヒーローになるのも悪くないな。フフ」
「僕らと組んだら、もっと凄いパワーになるよ!」
「そうか、何故異能が発現したかの原因究明にも繋がるな」
「4人で社会の巨悪に立ち向かうヒーローになるんだ。カッコよくない?」
キラキラした瞳で見詰められて、靭は
「あ、ああ」と弱々しく返すしか出来なかった。
何故なら靭の頭の中は、椎菜の巨乳をツンツンしている齢の映像で溢れていて、どうしても自分が彼女に勝てる気がしなかったからである。
「靭。どうかした? 元気無いよ?」
「そんなことないさ。確かにヒーローになるのも悪くないな。フフ」