「あのさあ、ちょいちょい言ってるけどね。僕は潮(ウシオ)って名前が有るの。潮流のチョウで……」
「鈍牛の牛と男で『牛男(ウシオ)』な。牛丼好きだろ? 光栄なことじゃないかハハハハ」
のんびりと腕を組み、相棒を睨み付けたのは野呂潮(ノロウシオ)。
怒りの視線に全く取り合わずに笑っているのは笹佐疾風、(サササハヤテ)全く以てこれも正反対の2人である。
「そりゃ牛丼や牛肉は好きだけど……生きてる牛は別に好きじゃ無いし……」
「つまりはこうだ。お前は死んだ牛を好むということだな。牛の死体愛好家だハハハハ」
「鈍牛の牛と男で『牛男(ウシオ)』な。牛丼好きだろ? 光栄なことじゃないかハハハハ」
のんびりと腕を組み、相棒を睨み付けたのは野呂潮(ノロウシオ)。
怒りの視線に全く取り合わずに笑っているのは笹佐疾風、(サササハヤテ)全く以てこれも正反対の2人である。
「そりゃ牛丼や牛肉は好きだけど……生きてる牛は別に好きじゃ無いし……」
「つまりはこうだ。お前は死んだ牛を好むということだな。牛の死体愛好家だハハハハ」