『「…(怒)」』
「な…何だよ!」
『「何でもねぇよ」』
「うわぁ…かなり怒ってんじゃん!」
「(あと少しだったのに…)」
『(マジでたすかった…)』
「と…とにかく!理事長がよんでるからな!」
そう言うと急いで教室から出ていった
『逃げた…』
「だな…」
『ハァ…理事長室に行くか…』
「あ…梓!」
『私は…戻らない』
泰稀の気持ちは分かる… でも…戻る理由がない
それに…またあんなことが起きて仲間を傷つけたくない…
ごめん…泰稀…
弱くて…
そんなことを思いながら私たちは理事長室に向かった…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…