忘れかけていた
遠い記憶。




忙しく過ごしているうちに
段々と思い出とは薄れていくものたまにこんな風に都合よく
現実逃避したい時に思い出すと



「良かったな…」なんて思う。




あの頃に戻りたい!
そう願っても
その祈り方が
強かろうと弱かろうと
叶わない事は
大人になるにつれて理解し、願わなくなる。



と言っても
今、現在の自分がちゃんとした大人かどうかは
いささか疑問だか。





中学生
それは長い長い人生における
たった3年
言うなれば一瞬だ。



『青春時代』
そう呼ぶ人も少なくない。



きっと私もその1人だ。




そしてこれからも
そう呼ぶに違いない。