夜の繁華街を走り回る

見つけた!

雑居ビルの屋上にフェンスから身を乗り出してる

屋上まで一気に走りバー子の所に辿り着く

「な~しとん?」

『ほっといてよ!』
まぁそう言うだろな

「ほっとかないょ~戻ってカクテル作ってょ」
この空気を変えなくちゃ…

『…そんな気分じゃない』
とバー子はそっぽ向く

「ん~じゃあここで飲もうか」
と俺は缶のカクテルを出す
こんな展開の予想はついていた

これでなだめる事が出来たら無事終了やな