「まぢさっき焦ったよね。」





「確かに-ヒヤヒヤしたもん。」





それからごく普通な毎日を過ごしていた。





たまたま.E組に遊びに行った時チャイムが鳴ったことにきずかなくって
私が急いでクラスに戻ろうとした時






ドン!






「すいません…」




顔を上げたわたしの
目の前に立っていたのは
新田 洋樹(にった ひろき)先生だった…






「大丈夫!?はまだか-。
次の授業始まるぞ!急げ。」






夏休みに入ると
部活のあらし…。





そんな時ふと反対側の
コートを見ると舞台上で
バスケ部の子達に
指示をする先生が見えた。






「まぢ最悪-。早く夏休みなんか終わればいいのに…」






そして待ちに待った
夏休みあけ!