『果歩ーー!!!!』
お弁当を1人でもくもくと食べてる果歩に、後ろから抱きつく。
果歩は急なことにバランスを崩し、手元に持っていたウインナーが宙に浮いてしまった。
けれども落下したウインナーの真下に口を大きく開けて、見事に口に入れる果歩。
『おぉ~!!!』
あたしは思わず感激して、拍手を漏らしてしまう。
だって宙に浮いたウインナーを、そのまま食べるなんて…
なんてゆう、神業。
「おぉ~…じゃないわ!!!」
感激したのもつかの間、背中に走る衝撃。
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