クラス表を見ると、案の定、あたしは1-1、なのは、1-4だ・・・。
でも、あたしは悲しくなんかないよ。だって、来年があるじゃん??
再来年があるじゃん???
あたしはドキドキ、緊張しながら1ー1へと向かった。
教室のドアをくぐると、教室の中はざわめいていて、耳が潰れそうなぐらい、テンションが高い皆。
皆オシャレでいかにも高校生らしい格好だ。
それに比べてあたしなんか、子供っぽい。
あたしは、そんなクラスメイトの中に入れず、悲しくなってきた。
でも当然、
「桜井彩乃さんですか???」
突然話したこともない子に話しかけられてびっくりした。
その子はオシャレでやっぱりあたしとは質が違う。
歳は同じなのだが、まったく知らない人が見ると歳は違うように見えるだろう。
「はいそーですけど???なにか??」
その子は態度が変わったみたいに冷静で、少し笑顔で、かわいー顔で
「桜井彩乃さん、あたしと友達になって下さい。」
えっ??いきなり???いきなりすぎてびっくりして返事が返せないあたし。
とまどっていると、
「いいでしょ???」
その子の笑顔は惚れてしまうように可愛い。
あたしはついその笑顔に惚れてしまい、
「お願いします」
といった。
その子は、また笑顔になって、いきなりあたしに向かって自己紹介をしだした。
「あたしは、『夢野カナ』っていいます。カナって呼んでね★
まぁ宜しく。ってか彩乃って呼んでもいい???」
あたしの答えはもちろんおk。だって友達になる子がちゃんずけなんてありえない。
でも、あたしは悲しくなんかないよ。だって、来年があるじゃん??
再来年があるじゃん???
あたしはドキドキ、緊張しながら1ー1へと向かった。
教室のドアをくぐると、教室の中はざわめいていて、耳が潰れそうなぐらい、テンションが高い皆。
皆オシャレでいかにも高校生らしい格好だ。
それに比べてあたしなんか、子供っぽい。
あたしは、そんなクラスメイトの中に入れず、悲しくなってきた。
でも当然、
「桜井彩乃さんですか???」
突然話したこともない子に話しかけられてびっくりした。
その子はオシャレでやっぱりあたしとは質が違う。
歳は同じなのだが、まったく知らない人が見ると歳は違うように見えるだろう。
「はいそーですけど???なにか??」
その子は態度が変わったみたいに冷静で、少し笑顔で、かわいー顔で
「桜井彩乃さん、あたしと友達になって下さい。」
えっ??いきなり???いきなりすぎてびっくりして返事が返せないあたし。
とまどっていると、
「いいでしょ???」
その子の笑顔は惚れてしまうように可愛い。
あたしはついその笑顔に惚れてしまい、
「お願いします」
といった。
その子は、また笑顔になって、いきなりあたしに向かって自己紹介をしだした。
「あたしは、『夢野カナ』っていいます。カナって呼んでね★
まぁ宜しく。ってか彩乃って呼んでもいい???」
あたしの答えはもちろんおk。だって友達になる子がちゃんずけなんてありえない。