家に帰ってお風呂
入ってご飯食べて、
ベットにダイブした

今日信条君からアド
貰ったからメールし
ようと思うんだけど
初メールってなんて
送ればいいんだろ…?

結局悩んだ末に

『姫努です。メアドありがとう(o^v^o)登録完了だよ♪』

送信!別に普通だよね。
少し経つと信条君からメールが来た。早いな。

「こっちも登録完了です(^o^)/」

初メールがこれって
なんかシンプル…

まぁいっか、信条と
メールが出来るだけ
でも嬉しいな♪

明日もまた学校で
話せるといいなぁ~

そんな事を考えてた
らうとうとしてきて
眠ってしまった…。

『なーに、つまんなそうな顔してるのよ!』

『だってつまんないんだもん。』

それもそのはず、今
日は信条君は休みな
のだ………。

『だったら、今日お見舞えに行けばいいじゃない。』

『そっかぁ!悠里天才♪』

その手があったなんて

『ピンポーン!』

『ガチャ』

「信条、生きてるか~?」

「顔見てまずそれかよ!」

そうなのです!なぜか
私・悠里・西国君の
メンバーで行く事に
なったの。まぁ~別
にいいけどね。

『お邪魔しまぁす♪』
信条君の部屋は予想
通り綺麗でなんかほ
んわかするわ。

『ねぇ、喉乾いたーうち飲み物買ってくるわ。西国君付き合って?』

「へっ?俺?!」

『当たり前でしょ?信条君は体調悪いんだから』

え…ちょっと待って
そしたら二人っきり
になっちゃうじゃん!


てゆか、来ていきなりですかー?!

悠里は出ていく時に
進展あったら言って
ね♪って目が言って
る……。

『じゃ、行ってきまーす☆』

行っちゃった…信条
君唖然としてるよ…
でもせっかく二人っ
きりになれたんだもん。

聞いてみよう!

『あの…信条君って彼女居る?』

言っちゃったよ~

「俺?彼女は居ないよ。でも好きな人は居る」

彼女が居ないという
嬉しいさ半分好きな
人が居るという悲し
さ半分……。

そりゃ、モテモテの
信条君だもん。好き
な人くらい居るよね…

『悠里達まだかな?』

この話をもう続けた
くなくて話を変えた
時丁度帰ってきた。

『ただいま~♪』

『お帰りなさい』

その後は皆でお話し
したりして少しゆっ
くりしてから出てっ
た。あんまりながい
しても悪いしね。

『お邪魔しました。』

「早く治せよ!」

『お大事にね。』


西国君とさよならした後に悠里がニヤニヤ
しながら聞いてきた。

『どぉ?うちらが居ない間になにか進展あった??』

『期待を裏切るようだけど、むしろ逆だよ。信条君ね、彼女は居ないけど好きな人が居るんだって…』

『マジで?!じゃ刹那はどうすんの?』

『もちろん信条君には好きな人が居る…でもやっぱり好きだもん。』

好きな気持ちに変わりはないよね……?