悠「もう逃げられないわよ」


李「こんなことしても棗は貴女の所にはいかないわよ」



あたしは悠里の目を見た言った。



悠「五月蝿い!!」



悠里は手を上げてあたしに振り下ろした。


棗!!!


あたしは目を瞑って棗の名前を心の中で呼んだ。





グサッ