棗「翔希・・さっきの女の名前何?」



俺の肩を叩いていた翔希の手を払いながら言った。




翔「んとね。李真ちゃん」


棗「ふーん」


翔「でも、棗が女の子のこと聞くなんて・・・・・・はっ!!も、もしかして棗・・・李真ちゃんのことが・・・・・・ガハッ」





翔希が変なことを言いそうになったから、翔希のことを殴った。



翔「いってぇ 棗マジで殴ったろ!?」


棗「お前が変なことを言いそうになったからだろ」





俺は翔希を置いて教室に行った。