一瞬誰かの殺気を感じた。 棗(気のせいだったのか?) 李「どうしての?さっきからあんたの顔怖いよ?」 棗「お前なぁ〝あんた〝はやめろつたろ」 俺は呆れながら言った。 李「じゃあ棗って呼ぶから棗もあたしのこと〝李真〝って呼んでね」 棗「はいはい(笑」 俺は笑いながら言った。