「こーはーるーちゃん!!みーきーちゃん!!」

いきなり誰かに呼ばれた。
誰だろう・・・??

「俺、陽斗のダチの長谷川大和!!よろしく!!」

陽斗くんと同じように背が高くてカッコいい人に声をかけられた。
でも、陽斗くんより軽そう・・・。

「うん!よろしくね!!なんで私と美姫ちゃんの名前知ってるの??」

「2人ともかわいくて有名だから♪」

「美姫ちゃんはかわいいけど、私はかわいいくないよぉ~。汗」

「ははっ。陽斗から聞いたとおり、小春ちゃんは自覚なし、天然・鈍感だなぁ。笑」

陽斗くん、そんな事言ってたんだぁ・・・。
ひどいよぉ~。泣;

「さっそくだけど、今日の放課後2人は空いてる??」

「私は空いてるけど、美姫ちゃんは??」

美姫ちゃんのほうを見ると、
すっごく顔が真っ赤!!

「美姫ちゃん?!」

「あ、うん。空いてるよ!!」

「じゃあ、4人であそぼ!!決定!!」

「分かったぁ~!」

「じゃあ、教室に戻るわ。ばいば~い!」

「ばいばい^^w」

なんか元気いいなぁ~。
って・・・


「美姫ちゃん!!」