優輝がいなかったら泣き止んでなかったかもしれない。 優輝の暖かさがあったから泣き止むことができた。 「ちはる、大丈夫か?」 「うん...。大丈夫。」 「体育館でカラオケ大会やってるけど行く?あ、無理はしなくていいけど。」 「いく。」 せっかくの学園祭だから楽しまないと!