怒ってることを2人に言うと口を揃えて当たり前だと言われた。
頼りないって思われてるって涼風は思ったはず!!とか、心配してるってこととも言われた。
でもほんとに言おうとは思ったけど言えなかったんだもん。
そうこうしてるうちに夕食の時間になった。
クラス単位で会場が別れてるのでうちのクラスのところに向かってた。
「菜穂ちゃん。メルアド変えた??」
いきなりだった。
ほんっとに突然。
すれ違うときに腕を掴まれ、知らない男に言われた。
こんな人にメルアドなんて教えてもないよ。
いかにも遊んでそうな外見。
わたしは顔が硬直してたと思う。
「あんた、誰?」
そんなわたしを助けてくれたのは男の腕をわたしから払ってくれた涼子ちゃんだった。
「俺?佐藤泉。菜穂ちゃん、今日の夜俺と肝試し行こうよ~。」
「泉、ふざけんなって。俺も入れろよ。」
周りにいた2人の男もみるみる便乗してきた。
「ちょっと、あんたらさぁどこで菜穂のアドレス知ったわけ??」
鈴ちゃんが冷静に言う。
涼子ちゃんは可愛い顔で男らに睨みを利かせてた。
その言葉を聞いて佐藤という男が口を開いた。
頼りないって思われてるって涼風は思ったはず!!とか、心配してるってこととも言われた。
でもほんとに言おうとは思ったけど言えなかったんだもん。
そうこうしてるうちに夕食の時間になった。
クラス単位で会場が別れてるのでうちのクラスのところに向かってた。
「菜穂ちゃん。メルアド変えた??」
いきなりだった。
ほんっとに突然。
すれ違うときに腕を掴まれ、知らない男に言われた。
こんな人にメルアドなんて教えてもないよ。
いかにも遊んでそうな外見。
わたしは顔が硬直してたと思う。
「あんた、誰?」
そんなわたしを助けてくれたのは男の腕をわたしから払ってくれた涼子ちゃんだった。
「俺?佐藤泉。菜穂ちゃん、今日の夜俺と肝試し行こうよ~。」
「泉、ふざけんなって。俺も入れろよ。」
周りにいた2人の男もみるみる便乗してきた。
「ちょっと、あんたらさぁどこで菜穂のアドレス知ったわけ??」
鈴ちゃんが冷静に言う。
涼子ちゃんは可愛い顔で男らに睨みを利かせてた。
その言葉を聞いて佐藤という男が口を開いた。