「菜穂ちん、悩んでるなら言って?わたしらチカラになるから。」
涼子ちゃんは寝転んでたけど座ってわたしを見て言った。
そうだよね、2人になら話せるかも。
「実はね、変なメールがよく来るの。見て?」
そう言って2人に見せた。
2人は何も言わずにカチカチという音をさせながらメールを見ていった。
メールはひどいときは1日に40件くらい来る。
今日はまだ2件だけだけど。
「何このメール…。菜穂ちんこんなの来てたの!?」
「菜穂、なんで黙ってたのよ…。」
「だって…。無視してたらいいかなって。」
「今日は1番危ない日でしょ!?そいつらが一緒にいるホテルに一泊するんだから!!」
鈴ちゃんが声を荒げて言ったのにビクッとした。
確かにそっか…。
「菜穂ちん、肝試しやめたがいいよ。暗闇だろうし大人数で襲われたら涼風だろうが誰だろうが敵わないだろうし。」
涼子ちゃんが言いにくそうに言ったのがわかった。
でもそれはヤダ!!
涼風くんと夜の道を歩くのはずっと楽しみにしてたことだったし。
涼子ちゃんは寝転んでたけど座ってわたしを見て言った。
そうだよね、2人になら話せるかも。
「実はね、変なメールがよく来るの。見て?」
そう言って2人に見せた。
2人は何も言わずにカチカチという音をさせながらメールを見ていった。
メールはひどいときは1日に40件くらい来る。
今日はまだ2件だけだけど。
「何このメール…。菜穂ちんこんなの来てたの!?」
「菜穂、なんで黙ってたのよ…。」
「だって…。無視してたらいいかなって。」
「今日は1番危ない日でしょ!?そいつらが一緒にいるホテルに一泊するんだから!!」
鈴ちゃんが声を荒げて言ったのにビクッとした。
確かにそっか…。
「菜穂ちん、肝試しやめたがいいよ。暗闇だろうし大人数で襲われたら涼風だろうが誰だろうが敵わないだろうし。」
涼子ちゃんが言いにくそうに言ったのがわかった。
でもそれはヤダ!!
涼風くんと夜の道を歩くのはずっと楽しみにしてたことだったし。