最近、キスしてない。
一緒に遊んでさえない。
手も繋いでない。
わたしは屋上に行かなくなった。
というより壮陛が屋上に行かなくなった。
屋上のタバコが見つかり、鍵がガッチリ閉まってしまったらしい。
「壮ちゃん、今度飲み会行くよね~??」
今日も変わらずミス北洋が来てる。
ミス北洋にはわたしが彼女ってことを壮陛が伝えてるらしいけど全然変わらない。
絶対狙ってるよ。
絶対渡さないよ。
そう思ってたまに見てると目が合う。
そして睨まれる。
きっとむこうは【奪ってやる、あんたから。】ってとこだろうな。
「いかねぇ。」
だるそうに答える壮陛の声。
「あの女、まじウザい!!!!」
横からわたしの心の声を出してくれるかのように涼子ちゃんが言ってた。
それにわたしが笑う。
「まじでぇ~!?でも行くことになると思うよっ。」
「まじでぇ~!?でも行くことになると思うよっ。かて!!」
横でミス北洋のマネをする涼子ちゃん。
これにはクールな鈴ちゃんも笑ってみせた。
「あんたうるさいし似すぎ」
って言って。
いつになったら壮陛と遊べるんだろう。
夜に会うのは赤星さんばっかり。
もういい加減壮陛と遊びに行きたいよ。
一緒に遊んでさえない。
手も繋いでない。
わたしは屋上に行かなくなった。
というより壮陛が屋上に行かなくなった。
屋上のタバコが見つかり、鍵がガッチリ閉まってしまったらしい。
「壮ちゃん、今度飲み会行くよね~??」
今日も変わらずミス北洋が来てる。
ミス北洋にはわたしが彼女ってことを壮陛が伝えてるらしいけど全然変わらない。
絶対狙ってるよ。
絶対渡さないよ。
そう思ってたまに見てると目が合う。
そして睨まれる。
きっとむこうは【奪ってやる、あんたから。】ってとこだろうな。
「いかねぇ。」
だるそうに答える壮陛の声。
「あの女、まじウザい!!!!」
横からわたしの心の声を出してくれるかのように涼子ちゃんが言ってた。
それにわたしが笑う。
「まじでぇ~!?でも行くことになると思うよっ。」
「まじでぇ~!?でも行くことになると思うよっ。かて!!」
横でミス北洋のマネをする涼子ちゃん。
これにはクールな鈴ちゃんも笑ってみせた。
「あんたうるさいし似すぎ」
って言って。
いつになったら壮陛と遊べるんだろう。
夜に会うのは赤星さんばっかり。
もういい加減壮陛と遊びに行きたいよ。