6時。
夏祭り会場近くの公園で待ち合わせしてた。
まだまだ暑い時間。
わたしはノースリーブだけど涼子ちゃんは浴衣。
すごく暑そうだった。
公園に到着すると話してる2人組がいた。
背が高くスタイルがよく、おしゃれ。
やっぱり類友だよね、フジくんもカジュアルでおしゃれだもん。
黒ブチの大きなメガネしててそれが似合ってる。
「ヤバイ、フジくんも涼風もめっちゃオシャレじゃん…。」
涼子ちゃんはわたしのノースリーブの裾をちょっと握って言った。
何がヤバイんだろう??
「だね~。行こっ。」
涼子ちゃんと一緒に2人のもとへ歩み寄った。
「ごめん、待った??」
話しかけると2人が同時にこっちを見た。
涼子ちゃんは裾から手は離したけどさっきまでのマシンガントークはどこへいったのやら、黙り込んでた。
緊張してるらしい。
「さっき来た。おせーよ。」
いつものようにぶっきらぼうに言う壮陛。
「おい、お前そんな言うなって。」
そんな壮陛をフジくんが止めて
「こいつ女の子にもこんな態度!?」
って笑いながらわたしに聞いたから苦笑いしながら頷くとフジくんが肩で壮陛をどついてた。
夏祭り会場近くの公園で待ち合わせしてた。
まだまだ暑い時間。
わたしはノースリーブだけど涼子ちゃんは浴衣。
すごく暑そうだった。
公園に到着すると話してる2人組がいた。
背が高くスタイルがよく、おしゃれ。
やっぱり類友だよね、フジくんもカジュアルでおしゃれだもん。
黒ブチの大きなメガネしててそれが似合ってる。
「ヤバイ、フジくんも涼風もめっちゃオシャレじゃん…。」
涼子ちゃんはわたしのノースリーブの裾をちょっと握って言った。
何がヤバイんだろう??
「だね~。行こっ。」
涼子ちゃんと一緒に2人のもとへ歩み寄った。
「ごめん、待った??」
話しかけると2人が同時にこっちを見た。
涼子ちゃんは裾から手は離したけどさっきまでのマシンガントークはどこへいったのやら、黙り込んでた。
緊張してるらしい。
「さっき来た。おせーよ。」
いつものようにぶっきらぼうに言う壮陛。
「おい、お前そんな言うなって。」
そんな壮陛をフジくんが止めて
「こいつ女の子にもこんな態度!?」
って笑いながらわたしに聞いたから苦笑いしながら頷くとフジくんが肩で壮陛をどついてた。