涼−−−−
(緑色の小さな炎)






俺は暗闇の中で動けずにいた。


何やら足音が聞こえてくる。


誰?


足音は暗闇の中でどんどん近づいてきた。


そして、俺の前でピタッと止まった!


だが目の前にいるであろう誰かが全く見えないでいた。



その時、手の平サイズの緑の炎が現れた!!



何だ!?



その炎は俺の前で浮き続けていた。



「誰だっ!!?」



反応がない…



俺は引き寄せられるように、その炎に触れた。



ドクッ!!!!


ドクッ!!!!!!!