「そっかぁ・・・」
「梓紗、ちょっと・・・」
「ん・・・??」
「あんさ、俺メールしとくからっ!!安心すれ!!」
「うん!!!ありがとぉ!!!」
さすが、隼人!!!!かっこいいぃ!!!!!
「とりあえず、早く行かないと!!!!!!」
「だね!!!!!!ヤバい!!!!!」
『とりあえず』って・・・羅夢。いいの・・・??


羅夢SIDE
はぁ・・・行く気しないよぉ・・・翔斗ぉ・・・・・・
翔斗は、あたしと帰りたくなかったのかなぁ・・・・・
とりあえず、着替えよーと・・・
「ただいまぁ・・・」
「おかえりぃ~!!!」
「おっお姉ちゃん!?」
「あはっ!!帰って来ちゃったぁ!!」
「マジでぇ!!!!!!!!!!!!」
あたしのお姉ちゃんは、23歳で、それで、彼氏くんと旅行に2ヶ月行ってたんだけど・・・でも、1ヶ月ちょっと帰って来ちゃった・・・
「あれ・・・??尚斗(なおと)さんは??」
「いるよ!!」
「ホント!?!!」
もぉ~~~~~お姉ちゃんが帰ってきたぁ!!!!!!!
「尚斗さぁ~ん!!」
「羅夢ちゃん!!!おっきくなったね!!!!」
「そーですか!?」
「あっ!!行かないと!!!!」
「どこにぃ?」
「先輩の家に!!!焼肉ぅ!!!背番号取れたよ!!!」
「ホント!?よかったねぇ!!!!!!!!」
「ぅん!!!!!!!!行って来るね!!!あっ着替えてない!!!」