どうなんですかね。

まさか親友がヒショジョだったとは。

「しかもそれをわたしが知らないってどゆこと」
「だって聞かれなかったし」
「裏切りもの」
「あんたまだなんだ?」
「う」
「いいと思うけどそうゆうのは個人差あるでしょ」

なんて大人!
さすがヒショジョ!

「いや」

「は?」

「私もしょじょしょつぎょうしゅるーーーー!!」

そして私は走りだしたのである。新しい明日にむかって。

「がんばれー」