テストも大成功し、毎日楽しい日々を送っていた。
もうすぐ秋がやってくる。



「青山さんいる?」



「げ。夏木麻美。」



夏木麻美。みなさんは覚えているでしょうか?



「何の用ですか?あたしあなたと喋りたくないんですけど!」



「今すぐ直人くんと別れなさいよ!」



「嫌だね!あんたこそ付きまとうのやめなさいよ!」



「分かったわ。じゃあ勝負しましょ。」



「いいよ!そんなの勝ってやる!」
























こうして、あたしと夏木麻美との戦いが始まった。