麻幸side

「麻幸!」

その声と一緒に目に入ったのは明るい栗色の髪が印象的な美少女。

「姫美ちゃん!!!」
「麻幸!ひさしぶりぃ!!」
「久しぶり!!姫美ちゃん・・・かわいくなったね!!」

つい、そう言ってしまった。
だって、ホントに、心からそう思ったから・・・

「帰ろっか。」

そう言って僕たちは家はと向かった。