「菜緒がこれ以上傷つく顔を見たくないんだ。」
と最後に言うと私から腕を離しにこっとほほ笑んだ。
いつものお兄ちゃんだ・・・
私の大好きなお兄ちゃんだ・・・
「そろそろ良哉が帰ってくる。飯の支度手伝うから作ろうぜ」
とお兄ちゃんはいいソファーを立った。
もう・・・
徹さんと友達じゃないんだ・・・
でもお兄ちゃんは友達って思ってなくても徹さんは思っていると思う。
青龍の総長と龍鬼の総長の関係・・・
うまくわかんないけど・・・
でも友達だったのは確かだよね?
「ただいま」
時計を見ると6時ちょうど。
弟の良哉(りょうや)が帰ってきた。
「菜緒」
良哉が呼ぶ。
「ん?」
「これポストに入ってたけど・・・」
と言い手紙を差し出す。
・・・
誰だろ?
私は、手紙の裏側を見た。
海道進?
「誰からだ?」
お兄ちゃんがきく。
と最後に言うと私から腕を離しにこっとほほ笑んだ。
いつものお兄ちゃんだ・・・
私の大好きなお兄ちゃんだ・・・
「そろそろ良哉が帰ってくる。飯の支度手伝うから作ろうぜ」
とお兄ちゃんはいいソファーを立った。
もう・・・
徹さんと友達じゃないんだ・・・
でもお兄ちゃんは友達って思ってなくても徹さんは思っていると思う。
青龍の総長と龍鬼の総長の関係・・・
うまくわかんないけど・・・
でも友達だったのは確かだよね?
「ただいま」
時計を見ると6時ちょうど。
弟の良哉(りょうや)が帰ってきた。
「菜緒」
良哉が呼ぶ。
「ん?」
「これポストに入ってたけど・・・」
と言い手紙を差し出す。
・・・
誰だろ?
私は、手紙の裏側を見た。
海道進?
「誰からだ?」
お兄ちゃんがきく。