ある朝だった。




君からの手紙が届くょぉになったのわ。




『美羽へ

元気してるかぁ?』





最初わ誰かと思った。









だけど汚い字。優斗の字。




すぐに君だと分かった。





『優斗なの?』




恐る恐る手紙の返事をポストに入れた。




次の日





『そぉだょ。』





涙が溢れた。





やっぱり、優斗わ生きてるんだ。







手紙だってほら。




『会いたい。』





『ゃだ。』





『なんで?』




『やり残したことがあるから。』




『やり残したことって何?』




『秘密。』





一日中ポストの前に立ってた。




手紙が来る度ワクワクして、来る度嬉しくて泣きそうになった。





ねぇ。




どぉして会えないの?





会いたいの。ねぇ。






生きてる証拠確かめたいの。君わ確かに此処にいる。ねぇ。優斗…教えて…?





どぉして、手紙なの?







『明日わ美羽の誕生日だな。』




『一緒に遊んでよ。』





無理だと分かっていても言ってしまう。





もぉ一度君に逢いたい…−。





「ょ♪」





眩しい光で起きた。




カーテンをぱっと急に開けられて眩しくて思わず手で目を隠した。





「…」




夢なんぢゃないか。





ほっぺをつねってみる。





…優斗…−。