お粥を全部平らげ、お腹いっぱいになり眠気が襲ってきた


なんか、赤ちゃんみたい



「眠い?」


「…ん……」



ウトウトとしながら曖昧に返事をする


「もう、寝ろ。おやすみ」



布団を丁寧にかけ、電気を消してお兄ちゃんは部屋を出て行った