「今日からやな~緊張ぎみ」
「そうだね。ゆな姉~私英語できませんから任せますよ」
「やめて、私だって出来ないに決まってるやん」
「私の方が出来たりしてw」
「ありえるかも」

車の中で先輩の妹と話をしていた。

先輩と私の弟も話ていた。

「ついたよ~」
「いってきまぁ~す」

目の前にはオシャレな教室が。

こんなオシャレなとこで?

「こんにちは~」

4人声を合わせていった。

「あぁ~4人って君たちか~」
「あ・・はい」

そう言って出てきたのは優しそうなおじさんだった。

そのあとに外人の女の先生が。

「hello~」
「こんにちは」
「これからよろしく。私はエリン」
「はい、よろしくお願いします」
「じゃぁやろか」

みんな緊張していた。

「じゃぁ初めに私の自己紹介するね。私はオーストラリア人のエリン。日本語は大丈夫だからね*じゃぁ君から自己紹介して」

そういって指をさしたのはユウ先輩。

順番に自己紹介していった。

「OK。分かった。名前まだ覚えて無いから、忘れたらまた教えてな」
「はい~」

?  ?  ?

教えてなってめっちゃ関西弁やん~。

白人で関西弁とはすごい・・・。

そうエリンは関西弁バリバリ。

可愛い顔に似合わず性格はサバサバしていた。