部活中―。
体育館にみんなの声が響き渡り、心地よく調和する。
あれ?卓はどこだろう?
ぐるりと周りを見回す。
でも、姿が見当たらない…
「ゆず、動き止まっているけど、どうした?」
「あ、純ごめん。いや、卓どこだろうって思って。」
「卓ならあの角の所。大野君と一緒に先生に何か言われてる。」
そう言って、純は角を指さした。
…見えない。
「えーいないよ?」
「ここ来てみって。」
純の前に行ってみると。
見えた。
ちょっと泣きそう。
「本当だっ!!何か悪いことしたのかなぁ?」
卓と亮くんはそんなに悪いことしない人たちだと思うけど。
「多分、時間にちょっと遅れたからじゃない?」
「えーそんなんで?」
「バスケ部はそうみたいだよ。」
わぁ…。厳しいなぁ。
早く卓のバスケが見たいのに。
体育館にみんなの声が響き渡り、心地よく調和する。
あれ?卓はどこだろう?
ぐるりと周りを見回す。
でも、姿が見当たらない…
「ゆず、動き止まっているけど、どうした?」
「あ、純ごめん。いや、卓どこだろうって思って。」
「卓ならあの角の所。大野君と一緒に先生に何か言われてる。」
そう言って、純は角を指さした。
…見えない。
「えーいないよ?」
「ここ来てみって。」
純の前に行ってみると。
見えた。
ちょっと泣きそう。
「本当だっ!!何か悪いことしたのかなぁ?」
卓と亮くんはそんなに悪いことしない人たちだと思うけど。
「多分、時間にちょっと遅れたからじゃない?」
「えーそんなんで?」
「バスケ部はそうみたいだよ。」
わぁ…。厳しいなぁ。
早く卓のバスケが見たいのに。