ホントに誰???
そうこう考えているうちに、葬儀場の外にあたしは、連れて行かれていた。
「あの……話って??」
「あのね……と、まず最初に名前を言うわね。
あたしは、紫乃の妹の紫歩です。
よろしくね。
紫乃と仲良くしていただいたって聞いてたんですけど……。」
紫乃の妹さんか。
だから、何か見たことがある気がしてたのか。
「で、話って言うのは……紫乃の子が、2人いるでしょ??
でね……あたしにも、子供がいるし……。
1人しか引き取れないの。
だから……もうひとりの子をあなたに引き取って欲しくて。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…