俺は、鑑別所にいて

 母親の面会がある事によって

 親の事を 「少し信用してみよう」




 と、思った。




 そして、1ヶ月後に、鑑別所から出て、今回は保護管だけで


 丸く収まった…。





 でも、1カ月もしない内に、また再び「暴走」などに


 てを出してしまった…。



 今思うと 後悔している…。




 何故かと言うと。




 また、同じ過ちをしてしまったからである。






 そして俺は思った…




 「   俺はもう駄目な人間や…     


   いっそうの事 死んだろか。




  俺が死んでも 誰も悲しまへん。



 むしろ、喜ぶかも…。      」


ってな。