その後の授業は、集中できなくてずっと校庭を見ていた。










校庭で、ありさのクラスが体育をやってるときは自然とありさを目で追いかけてて











その隣に帝がいた。












いつか、慣れるときが来るんだよな・・・・きっと。















「未来!この後、どっか行こうぜ」









楓が俺の机に来た。












「わりぃ。俺、行くところあるんだ。」













「あー・・・。女と縁切るんだろ?」












「・・・ああ。」