そして今校門に立っている



職員室に向かおうと思っていたけど…



道に迷い、完全に迷子…



最悪な日から始まるなんてー…



そんな事を考えているとー…



ドンー…



『痛ツ…あっ大丈夫?』



ぶつかってしまったー…


そして頭をあげて謝ろうと思ってあげたらー…



「あッあなたは…、」



そう…、
その人は私が心を捨てた夜にぶつかった男の人だったー…



『あッ君は確か…』



覚えてたんだー…