「そろそろ、いいんじゃないですか…?」



俺が、俺自身に疑問を抱き始めた時

セイラは言った。


「だから、何がだよ…」


俺は、もう何が何だかわからなかった…!



自分の願いが叶っているはずなのに…


もう、手の中に収まっているはずなのに…



達成感を感じない自分。




もう、何をすればいいのか…



わからない………