クックッ…と自然に洩れる笑い声。


傍から見たら、そりゃ不気味だろう…



「な…んだよ。お前…どうしたんだよ…っ」


「何が? どうもしないよ。

…これが俺。

どうしたの? 真くん?

顔…真っ青だよ?」



俺は、真に近づいた。




手に…最後の死骸を持って…