つもりだったのに…

「もう暗いから危ないじゃん。
あれ?後ろにいるの山崎?
ふぅん…邪魔して悪かったな。
じゃあな。」

と何事もなかったかのように去っていくナントカ君。

私はかなり慌てた。
まだ記憶消してないじゃん!!
いやいや、別に見てなさそうだったし、それはだいじょうぶかな?

それよりも効いてない!!
今までこんなこと一回だってなかったのに・・・