部屋に入ると、ベッドの上に
シャナがチョコンとすわっていた。
「面白いことになってきたな」
「きいてたの?」
「ネコの聴覚を
なめてもらっちゃこまるね」
シャナはフフンと
得意気に鼻をならした。
「面白くないよぉ。
だって雅たちにゎあえなくなるしさぁ。
それにシャナ!!
私が魔界送りになったら、
あんただって美味しいお刺身とか
食べれなくなるんだからね!!」
シャナは私のネコなの。
パートナーっていって、
バンパイアは生まれてすぐに、
同じ日に生まれた動物なり、
何かしら魔界の生き物を
パートナーとして与えられる仕組み。
そして、パートナーとは
一生離れることなく過ごす。
シャナがチョコンとすわっていた。
「面白いことになってきたな」
「きいてたの?」
「ネコの聴覚を
なめてもらっちゃこまるね」
シャナはフフンと
得意気に鼻をならした。
「面白くないよぉ。
だって雅たちにゎあえなくなるしさぁ。
それにシャナ!!
私が魔界送りになったら、
あんただって美味しいお刺身とか
食べれなくなるんだからね!!」
シャナは私のネコなの。
パートナーっていって、
バンパイアは生まれてすぐに、
同じ日に生まれた動物なり、
何かしら魔界の生き物を
パートナーとして与えられる仕組み。
そして、パートナーとは
一生離れることなく過ごす。