「ほぉ
ジャスティン氏が・・・

そうか、
お前も真剣に事を進めているのだな。

どうだろうエマ、
ふたりの結婚を条件どおりで
認めてやろうじゃないか。」

お父さんが
お母さんの手をやさしく
取りながら言った。

「ええ、そうね。
さすがはあなたの息子だわ。

才能があるのね。」

と、ラブラブモードに
突入しそうな勢い。


ん?ということは・・・・
私と依月で跡取り決定?!

Nooooo!!

役立たずのおかあさんめっ!!