しばらく走り、河原へ来た。 ここは人も少なく、花火が一番よく見れる。 刹くんがおしえてくれた。 ベンチに座ると 我慢していた涙が溢れてくる。 なんて自分って弱いんだろう。 こんなにも刹くんを好きになっていたんだ… 逃げちゃダメなのに… ダメなのに‥… .