そんな俺は、一旦落ち着いてからアイスじゃなくアイスティー口に流し込む




きづけば、凛のアイスは溶けて色んな味のアイスが混ざっている





「…………アイツ遅いなぁ」




俺は、ため息付いて窓の方に目をやっていた






ーーー………数分後




「………ご、ごめん!!おまたせ!!」




「………遅ぇ」



俺はさすがに不機嫌………



数分後じゃねぇし、三十分後の間違いだし




さすがに待たせすぎだろ…………






俺は不機嫌ながらも凛の方に振り向いた



「………ッ!!?」