ももこと居る事が嫌になって、私はひろえたちのグループといるようになった。

その中のあみとはすごい仲良かった。

家も近かったので行きも帰りも一緒に行動した。

また徐々に楽しい日々が始まった。

まさかまたあの地獄が始まるとは…。

朝、あみと一緒に学校に行った。教室に入るまではよかった。

教室に入って、いつも通りにひろえ達のなかに入っていった。
『おはよ〜。なんの話しよっとぉ?』

『…。』

話しかけたらみんなして私から離れて行った。

そんな中あみだけは話し相手になってくれた。

でもあみが私と話すことで次はあみがいじめられる事になるので、私の事は気にせんでと言ってひろえのグループを抜けて、しずかと一緒にいる事にした。
それからは毎日しずかと一緒にいて、ひろえのグループには関わらないようにしてた。

数日して私はあみから信じられない事を聞いた。